【日本GH協会】令和6年能登半島地震に対する人的支援のお願い 【第5弾】

令和6年4月24日

 能登半島地震発生から3カ月半が過ぎました。
 これまで、物資や支援金、人的派遣等で様々なご協力をいただいた皆様に、心から感謝致します。
 この度、皆様からお預かりした支援金を直接的な支援活動に使うとともに、その余の一部を石川県の当協会すべての会員事業所様へ、「お見舞い金」という形で現金書留でお送りすることができましたこともご報告させていただきます。
 その際、建物が使えなくなって別の場所に避難している事業所もあるかもしれないと、災害対策委員全員で手分けをして、一軒ずつ所在の確認をする必要がありました。
 その現地の方々との電話のやり取りの中から「現在、利用者はバラバラに避難していて、再開のめどがたったら呼び戻します」、「断水しているが利用者はそのままケアしています」「建物は使えないのでとりあえず同一法人の老健に避難しています」などの声を聞きましたが、一様に「お見舞いがもらえるとは思っていなかった」と感謝のお言葉が多くありました。
 また、人的支援に行かれた方や畝(うね)石川県支部長からも「穴水や奥能登地域の方は人的支援がまだ入っていなく、大変な状況である」との見解でした。
 そこで、全国の会員の皆様へ「人的派遣第5弾」のお願いです。
 未だ大変な状況にある石川県の現地へ、人的派遣をお願い致します。
 ただし、金沢以北へは車両がなくては行けませんので、できるだけ車で来ていただくか、レンタカーを借りて来ていただきたいとのことです。
 石川県支部事務局が、皆様に支援に行っていただく施設を決めるマッチング等は行ないますので、
 行ける方はまず、別紙の派遣登録用紙にご記入の上、GH協会本部事務局へFAXにてお送り下さい。
 支援活動にかかる交通費、人件費等については災害救助法が適用され、国から支払われます。人員不足で大変な中ではあると思いますが、どうぞ、皆様のご支援ご協力を重ねてお願い致します。

令和6年能登半島地震に対する人的支援のお願い  第5弾
人的支援のイメージ(フロー図)
派遣職員登録票(PDF)
派遣職員登録票(エクセルファイル)

◎この件に対する問い合わせ先
公益社団法人 日本認知症グループホーム協会
事務局 岡田、金野
TEL 03-5366-2157 FAX 03-5366-2158
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