第22回 日本認知症グループホーム全国大会(福岡大会)
※2019.4.9
当大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響、またご参加いただく皆さまの安全を考慮した結果、大会の開催を延期することといたしました。ご参加を楽しみにされていた皆さまには大変恐縮ですが、ご理解いただけますと幸いです。
認知症でんよかろうもん!ひとりの「人」として接してほしかぁ
~「グループホーム」地域で暮らす安心・安全~
本年2020年は介護保険法施行20年、協会が公益社団法人として認可を得て10年の節目の年になります。この記念すべき年に本テーマを掲げ、第22回日本認知症グループホーム全国大会を福岡県久留米市で開催いたします。
折りしも昨年2019年6月に、認知症施策推進大綱が閣議決定されました。また、国会では「認知症基本法」の制定が検討されており、社会全体で認知症の方や介護者の支援が大きな課題になっています。
この大会が、「これまで精一杯生きてこられて認知症を患われたグループホーム利用者の気持ちに寄り添い、認知症介護の専門職として期待に応えているのか」を、私たちの実践で再確認する場となればと思います。
また、「認知症でんよかろうもん!ひとりの「人」として接してほしかぁ」という大会テーマが、講演や分科会、ポスターセッションの発表などを通じて、一層深められることを期待しています。
認知症の方の人権が尊重され、地域の一員としてともに支え合いながら暮らすことができる社会とは、高齢者はもとより障がいのある方や子どもたちにとっても「安心・安全なまち」でなければなりません。そうした意味でも、認知症グループホームは、地域共生社会の実現に向けて認知症介護の「拠点」としての役割を果たす必要があります。
この大会が、人材不足などの困難な条件の中、現場を支えて参加者を送り出してくれた全国の仲間たちに感謝しつつ、盛大に開かれ、参加者の皆さまがこの大会における実践の経験や成果を全国に持ち帰り「明日への希望の糧」となることを願い、ここに多くの方々の参加を呼び掛けます。
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◆期日: | 本大会の開催は延期となりました |
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◆会場: | 久留米シティプラザ(福岡県久留米市) |
◆主催: | 公益社団法人日本認知症グループホーム協会 |
◆運営: | 日本認知症グループホーム大会実行委員会 |
◆対象: | 会員(代表者・職員等)、GH事業者、利用者、家族、行政関係者、学生、運営推進会議委員、地域密着型サービス・特養・老健・慢性期医療機関・有料老人ホーム等介護・福祉・医療関係者・一般市民 など |
◆参加費: |
日本GH協会員 :12,000円 |
◆大会に関する 問合せ |
日本認知症グループホーム協会事務局 |
実行委員会ニュース
・4月9日(木) 新型コロナウイルス感染拡大の影響等により、大会の開催延期を決定しました
・3月17日(火)第4階大会実行委員会を開催 大会メインテーマ、大会プログラム等の最終確定
・2月18日(火)第3回大会実行委員会を開催 特別講演、教育講演Ⅰ・Ⅱの講師決定!
・1月21日(火) 第2回大会実行委員会を開催
前回大会(第21回大会・青森大会)のアーカイブ
※第21回大会(青森大会)の詳細につきましては、下記ページよりご確認ください
第21回記念日本認知症グループホーム全国大会(アーカイブ)