平成31年4月25日
2019年4月22日、「日本認知症官民協議会」設立式が厚生労働省、経済産業省の呼びかけにより開かれた。同協議会は、行政のみならず民間組織の経済団体、医療・福祉団体、自治体、学会等の連携のもと、認知症を発症しても住み慣れた地域で普通に暮らせる社会を目指して、「認知症バリアフリー社会の実現」、「認知症の早期発見」、「リスク低減および共生に関するソリューションを社会実装」することを目的に設立されたもの。設立式には根本匠厚生労働大臣、当事者団体をはじめ、官民合わせて約100団体が出席。当協会からは河﨑茂子会長と佐々木薫副会長が出席し、当協会・河﨑会長はロゴ作成委員に任命された。今後は協議会内に「認知症バリアフリーワーキンググループ」を設置し、具体的な活動を行っていく予定。
※会員の皆様でロゴ作成に関する良いアイデアがございましたら、当協会事務局までご意見をお寄せいただきたい。