平成30年9月14日
東日本大震災以降、集中豪雨による土砂災害や大規模な河川の氾濫、最近では台風21号や北海道胆振東部地震など様々な自然災害の発生により、多くの尊い命が奪われております。
グループホーム事業者として、これらの災害における救援救護活動の状況や課題などを教訓として、自然災害から利用者を守り、安心、安全なグループホームづくりのための日常の備えや発災時における情報収集体制、支援体制、広域連携などの在り方を改めて見つめ直し、救援救護体制を整備する必要があります。
当協会は、被災した高齢者福祉施設やグループホームのこれまでの復興状況を共有し、今後に向けて皆様と一緒に防災について考えていく機会になるよう、記念講演とシンポジウムを企画いたしました。今までの災害の教訓を生かして、自然災害の課題と対策について考えると共に、発災時から復興期までの支援体制、地域・行政等との連携のあり方、日常の備えなどの見直しを含め、今後おこりうる災害対応についての提言を行います。
つきましては、下記のとおりご案内いたしますので、ぜひともご参加くださいますようお願いいたします。
【日 時】
平成30年10月5日(金) 13:00~16:30 (12:30より受付開始)
【場 所】
岡山コンベンションセンター(展示ホール)
岡山県岡山市北区駅元町14番地1号
【主 催】
公益社団法人 日本認知症グループホーム協会
【定 員】
80名 ※定員に達し次第締め切らせていただきます
【参加費】
日本GH協会会員 500円(資料代として)
日本GH協非会員 2,000円
※参加費は当日受付でお支払ください。
【概 要】
◆開会式
◆防災記念講演
『自然災害からグループホームの利用者を守るためには(仮)』
◆復興シンポジウム
『大阪府北部地震および平成30年7月豪雨の経験から学ぶ(仮)』
◆閉会式
参加ご希望の方は、下記の開催案内・参加申込書をダウンロードのうえ、協会事務局宛てにFAXください。