【日本GH協】令和8年熊本地震災害対応について(第3報)

令和8年9月10日

 平素より当協会の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 令和8年7月28日、熊本地方を震源とする大きな地震が発生いたしました。被災された地域の皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い安全の確保と復旧をお祈り申し上げます。
 当協会では、今回の地震による会員事業所および入居者様への影響を迅速に把握し、必要な支援を円滑に行うため、7月29日に「災害対策本部」を設置いたしました。つきましては、当協会の現在の対応状況についてご報告いたします。

1.災害対策本部の設置(7月29日設置)
  災害対策本部長   河﨑 茂子
  災害対策本部副部長 赤井 智毅(災害対策委員会委員長)
  災害対策本部委員  佐々木 勝則(災害対策委員会副委員長)
  ※現地・熊本県高橋支部長と連携を取りながら対応。

2.被災状況の把握
  熊本県会員事業所(震度6弱以上の14事業所)の被災状況(協会把握)
  ①人的被害   入居者なし:14  職員の怪我:2
  ②物的被害   建物一部損壊:2(外壁、屋根)
          コンクリート塀の倒壊、壁に亀裂、備品破損など
          断水、停電は復旧
  ③別の場所への避難 2法人とも避難先から帰宅(一部入居者は自宅避難→有料、老健へ)
   ※被災状況については厚生労働省とも情報共有
   ※震度5以下の会員事業所については人的被害の報告はなし。
    建物損壊の報告もなし。断水により、市へ給水車要請の報告あり(現在は復旧)

3.協会の対応
  ①人的支援
   (派遣状況)
  ・7月31日(金)~8月5日(水)新潟県支部(先遣隊派遣)3名
  ・8月4日(火)~6日(木) 愛知県支部 4名
   ※先遣隊より職員の被災と人手不足の報告あり。高橋支部長と連携し、
    まずは、近県から、八代市、氷川町のグループホームに人的派遣を実施。
  ・8月22日(土)~24日(月)佐賀県支部 2名
  ・8月24日(月)~26日(水)長崎県支部 4名
  ・8月24日(月)~27日(木)大阪府支部 1名(調査補助)
  ・8月27日(木)~28日(金)佐賀県支部 2名
  ・8月28日(金)~30日(日)福岡県支部 2名
  ・9月2日(水)~3日(木)宮崎県支部 1名
  ・9月4日(金)~9日(水)新潟県支部 3名
   ※その他、岩手、横浜のDCATなども支援に入っている。

   (派遣依頼)
   ※9月末までの派遣を想定し、九州(熊本県・沖縄県除く)・中国・四国・近畿ブロックの
    支部長・会員宛に、協会ホームページ等で人的支援の登録依頼(8月26日発出)。

  ②物的支援
   7月29日
    ・現地拠点の整備 熊本県上益城郡御船町の会員法人
    ・飲料水の支援 福岡県支部、佐賀県支部、長崎県支部が現地拠点に配送
   8月1日
    ・中継拠点の整備 福岡県久留米市の会員法人
    ・飲料水の支援 中国ブロック長、近畿ブロック長に支援要請
   8月3日
    ・飲料水および現地からの要請物資の支援 福岡県支部、長崎県支部が現地拠点に配送
   8月4日
    ・高橋支部長より、飲料水はひとまず充足、衛生用品が不足のため、支援要請あり。
     福岡県支部等と情報共有。現地拠点への配送手配を依頼。
   8月5日~
    ・衛生用品など、福岡県支部、佐賀県、長崎県、鹿児島県支部が現地拠点や
     高橋支部長の法人に配送。
    ・広島県、岡山県支部より中継地点に配送。

  ③支援金募集
    ・支援の長期化を見越して、協会ホームページ等で新たに支援金の募集を開始(8月21日発出)。
    ・9月4日現在 494,155円(26件)
     ※上記とは別に寄付金196,000円(1件)
 
4.今後の対応
  被災地のニーズに応じた継続的な支援につきましては、現地からの要請に基づき、9月末まで人的支援を継続していく予定です。また、支援金も募集しております。引き続きご協力賜りますようお願い申し上げます。
  最新情報につきましては、随時当協会ホームページおよびメール等でお知らせいたしますので、ご確認の程よろしくお願い申し上げます。

(公社)日本認知症グループホーム協会
事務局 堀、岡田
TEL:03-5366-2157