令和6年1月4日
新しい年を迎えましたが、皆様の日頃よりのご協力に心からお礼を申し上げます。
ご承知のように、昨日(1日)能登半島地震が発生し、一夜明けてその被害の大きさが次第に明らかになっています。
当協会といたしましては、昨日(1月2日)直ちに「能登半島地震対策本部」を設置し、被災情報の収集や現地支援の可能性等についての検討を始めております。
収集した情報では、当協会会員事業所や職員も被害を受けており、避難所での生活を余儀なくされています。また、現時点まで支援物資も届いておらず、寒さの中大変困難な状況を余儀なくされています。
当協会といたしましては、被災されている皆様にお見舞い申し上げますと共に、可能な救援・支援を行うために、全力を挙げるものでございます。
そこで会員並びに役員の皆様に、今回の能登半島地震についてお願いがございます。
一つは、可能な条件を確認し、現地への救援物資の送付をお願いしたいと存じます。現在、道路・交通機関の規制が行われており、安全を確認してのこととなりますが、食料、飲料水、毛布や暖を確保する物品、またおむつなどの介護用品も含まれます。支援物資の送付についてのご検討をお願い致します。
二つには。能登半島地震被害への支援金の募集です。
現地の認知症グループホームや職員の皆さんへの支援のための募金をお願い致します。支援金の振込先は、『別添「令和6年度能登半島地震」支援金のお願い』をご参照下さい。
あらためて、災害対策の重要性を認識すると共に、協会としての日常活動を一層強めなければならないと決意しております。
全国の皆様のご支援、ご協力を心からお願い申し上げます。
令和6年1月2日
公益社団法人 日本認知症グループホーム協会
能登半島地震対策本部長 会長 河﨑茂子
対策本部事務局長・災害対策委員長 近藤 るみ子
本件に対する問い合わせ先
公益社団法人 日本認知症グループホーム協会 事務局 岡田、金野
TEL:03-5366-2157 FAX:03-5366-2158
【事務連絡】令和6年能登半島地震に関する救援・支援に関するお願いについて
【別添】『令和6年度能登半島地震」支援金のお願い』