令和3年3月19日
厚生労働省より、「高齢者施設の従事者等の集中的実施計画による検査の積極的な受検」について、下記周知依頼がありましたのでご案内いたします。
新型コロナウイルス感染症の感染状況については、高齢者施設でのクラスター発生は継続しており、引き続き、高齢者施設における感染拡大防止対策の推進が重要となっています。また、今後、再拡大の防止とともに次の波に備えた対応を行うことが重要であるため、具体的な取組の1つとして、感染リスクに応じた積極的な検査による早期探知が必要とされているところ、集中的実施計画の実施にあたり、可能な限り積極的に受検を希望いただくよう、「高齢者施設の従事者等の集中的実施計画による検査の積極的な受検について」(令和3年3月16日付厚生労働省健康局結核感染症課ほか連名事務連絡)を別紙のとおり埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県等衛生主管部(局)等に送付され、管内施設への周知等が依頼されているとのことです。
自治体により集中的実施計画の対象施設等は異なっているため(別添「自治体ごとの対象施設種別」参照)、別紙内容を確認し、各自治体の介護保険部局とも連携のうえ、積極的に受検を希望いただくようお願いいたします。